ブラジルに滞在したのは2カ月間。イグアスの後も大都会のサンパウロやビーチ沿いの陽気な街リオデジャネイロはもちろん、テーブルマウンテン(頂部が平らな台地状になっている山)が連なるバイーア州のシャパーダ・ジアマンチーナ国立公園や素朴なビーチが残るカライーバなど異なる顔をした街に滞在し、大国の底力を思い知った。国土が広いと、魅力あふれる自然や街並み、文化が無尽蔵に散らばっていている気がした。
今年1月から連載させていただきました「愛しのラテンアメリカ」は今回で終了致します。今まで読んでくださりありがとうございました。(写真・文:フリーカメラマン 緑川真実(まなみ)/SANKEI EXPRESS)
■みどりかわ・まなみ 1979年、東京都生まれ。フリーカメラマン。高校時代南米ボリビアに留学、ギリシャ国立アテネ大学マスメディア学部卒業。2004年のアテネ夏季五輪では共同通信社アテネ支局に勤務。07年、産経新聞社写真報道局入社。12年に退社後、1年半かけて世界ほぼ一周の旅。その様子を産経フォト(ヤーサスブログ)とFBページ「MANAMI NO PHOTO」でも発信中。好きな写真集は写真家、細江英公氏の鎌鼬(かまいたち)。