サイトマップ RSS

【だから人間は滅びない-天童荒太、つなげる現場へ-】(9-1) 自分たちで身を守る土台作り  (2/4ページ)

2014.12.5 16:50

2014年1月に行われた訓練ではDIGと呼ばれる参加型災害図上訓練が取り入れられた(島晃さん撮影、提供写真)

2014年1月に行われた訓練ではDIGと呼ばれる参加型災害図上訓練が取り入れられた(島晃さん撮影、提供写真)【拡大】

  • 災害時には温かい食べ物は何よりのごちそうになる(島晃さん撮影、提供写真)
  • NPO法人などのリーダーが集まり、災害時の動きを確認しあった(提供写真)
  • 災害時に自家用ヘリを情報収集に役立てようと離発着訓練も実施(島晃さん撮影、提供写真)
  • 災害救助犬も出動!(島晃さん撮影、提供写真)
  • 埼玉県北葛飾郡杉戸町

 震災支援きっかけ

 《首都圏直下型地震が発生。杉戸町では自治体内の要救助者を救助するとともに、後方支援自治体として首都圏からの避難者を受け入れる。そのとき、行政からの要請をもとに、民間団体は何ができるのか》-。これが訓練での想定だ。自家用ヘリで上空から情報収集にあたったり、救助犬を派遣したり。それぞれの団体が、それぞれの役割を確認しあった。

 訓練を発案したのは、「すぎと~」と「埼玉~」。訓練の統括責任者で、2つの団体でそれぞれ副理事長と事務局長をつとめる豊島亮介さん(39)は、民間主導の訓練の意義をこう語る。

 「災害発生時の支援には、自助、共助、公助の3種類がある。そのうち7割を占めると言われているのが自助です。震災時にも公の支援が期待できない状況が発生していた。いかに自分たちで自分たちの身を守れるか。そのための土台作りです」

 なぜ、杉戸町という埼玉県の小さな町で、これだけの大規模訓練が実現できたのか。震災時に生まれた「つながり」がその源流にある。

埼玉と福島の絆 強くなって未来へ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ