庭に防音壁が設置されている東京都練馬区の認可保育所(画像の一部を加工しています、共同)【拡大】
山下興一郎淑徳大准教授(地域福祉論)は「サザエさんのような大家族は減り、高齢者にとって子供は人ごとになっている」と分析。「住民が立ち寄ったり、災害時に利用したりすることを提案するなど、多世代が交流できる施設として、関心を持ってもらうことが必要だ」と話している。(SANKEI EXPRESS)
■待機児童 親の就労や病気など、認可保育所の入所要件を満たすのに、定員超過などで入所できない乳幼児。厚生労働省によると2014年4月時点で2万1371人。年度途中では入所が難しいため、13年10月時点は4万4118人と約2倍に上った。政府は潜在的な保育ニーズに応えようと、13年度からの5年間で40万人分の保育の受け皿を整備する計画を進めている。