愚かな私に与えられる罰
偶然だが、立て続けに「人類を根絶やしにするために、謎の種族がある日、淡々と侵略を始める」という映画も鑑賞した。その映画の中で、人間は次々と捕食されてしまうのだが、ここでもやはり私が肩入れしたのは、その新しい種族の「人は他の動物を食べているのに、なぜ他の生き物が人間を食べてはいけないのか」という純粋な疑問だった。小さい頃、私もずっと不思議でたまらなかったのだ。「人間って、なんでそんなにえばってる(偉そうな)の?」と。
あれこれ思いを巡らせ、まず、はっきり意識したことは、人間の滅亡について、私はどうやら反対ではないらしいことである(もし子供がいたら、という議論はさておいて)。さらに、そうだとすれば一番痛快な方法でやっつけられたいと願っていることにも気づいた。
愚かな私にはどんな罰がいいだろう。自分達が作った機械に…というのは、すごくいい。もし第三者が観ていたら、笑っちゃうだろうな、という下らなさがいい。もしそんな未来が訪れれば、私達はまるでバナナの皮を自分で床に置いて滑って転ぶ、喜劇王チャプリンみたいではないか!