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「視点ちょっと変えて」心豊かに 堤真一、尾野真千子 映画「神様はバリにいる」 (1/6ページ)

2015.1.9 15:15

「若いころからどんなに監督に怒られても物怖じしないこの女はたいしたもんや」と大阪弁で語る堤真一さん(左)と尾野真千子さん=2014年11月10日、東京都港区(蔵賢斗撮影)

「若いころからどんなに監督に怒られても物怖じしないこの女はたいしたもんや」と大阪弁で語る堤真一さん(左)と尾野真千子さん=2014年11月10日、東京都港区(蔵賢斗撮影)【拡大】

  • 映画「神様はバリにいる」(李闘士男監督)。1月17日公開(ブラウニー提供)。(C)2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ

 プライベートでも飲み友達と口をそろえる堤真一と尾野真千子が、行きつけの酒場からバリへと河岸を変え、大酒を食らいながら、人生を豊かにするヒントを探そうと意見をぶつけあった。1月17日公開の正月映画「神様はバリにいる」(李闘士男監督)の原案はノンフィクション作家、クロイワ・ショウの人気シリーズ「出稼げば大富豪」。インドネシアのバリ島へ単身乗り込み起業するや、たちまち大富豪へと上り詰めてしまった大阪人で、現地の住民からは「アニキ」と慕われる実在の男性の豪快な生き方が描かれている。

 自分が本当にしたいことは

 アニキを熱演した堤は、この映画の狙いは金持ちになる方法の紹介ではないと釘をさし、また、他人を羨(うらや)ましがったり、妬んだりするのは愚の骨頂だと強調した。「『あなたは、あなた』なんだから、周囲の人間と比べて『大学出たんだけど、就職せなあかん』とか、悩んだり、迷ったりしては絶対にだめ。比較しないということが唯一無二の大切な心構えなんですよ。それを踏まえて、一度立ち止まって『自分が本当にしたいことは何か』、自分を見つめた方がいい。ちょっと勇気出して行動に移すだけで、今までとは全然違う縁が次々とできて、解決策が見つかることもあるんですよ」。

「何としても女優になりたかったし、そのために借金までしたこともあります」

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