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「視点ちょっと変えて」心豊かに 堤真一、尾野真千子 映画「神様はバリにいる」 (3/6ページ)

2015.1.9 15:15

「若いころからどんなに監督に怒られても物怖じしないこの女はたいしたもんや」と大阪弁で語る堤真一さん(左)と尾野真千子さん=2014年11月10日、東京都港区(蔵賢斗撮影)

「若いころからどんなに監督に怒られても物怖じしないこの女はたいしたもんや」と大阪弁で語る堤真一さん(左)と尾野真千子さん=2014年11月10日、東京都港区(蔵賢斗撮影)【拡大】

  • 映画「神様はバリにいる」(李闘士男監督)。1月17日公開(ブラウニー提供)。(C)2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ

 アニキ語録の狙いは

 作中、アニキの手伝いをするようになった祥子は彼が放った独特な語録を片っ端からメモ帳に書き込み、今後の人生に生かそうと必死になる。だが語録といえば、「悲壮感が縁を逃す」「人生はドラゴン・クエスト(人気ロールプレーイングゲーム)や」「だじゃれは頭の回転をはようする」…といった即効性に疑問符が付くものばかり。堤と尾野は、いつ、誰がアニキ語録を口にするかによって、その効能はだいぶ違ってくるとの思いが強く、演じていても違和感があったらしい。「アニキ語録を実践したとしても、祥子の内面がことの外豊かになったわけではありません。『あ、そうか!』と考え方が少し変わったぐらいですものね」。尾野の正直な実感だ。

 堤は、それこそがアニキの狙いではなかったか、とも思えてきた。「人生に行き詰まっていた祥子が、ほんの少しだけ世の中を違った角度から眺めてみることができた。そしたら、まるで違った世界が見えてきたじゃないですか。『こういう手もあるんやな』とか、『自殺なんていいやん。別の方法で生きてこ』とかね」

「深入り」「このまま」

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