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【佐藤優の地球を斬る】ルーブル下落契機に「自給自足」目指すロシア (3/4ページ)

2015.1.10 08:05

“盟友”関係にあるロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)とロシア正教会のキリル総主教=2014年12月8日、ロシア・ツァールスコエ・セロー(AP)

“盟友”関係にあるロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)とロシア正教会のキリル総主教=2014年12月8日、ロシア・ツァールスコエ・セロー(AP)【拡大】

  • ロシア・首都モスクワ、サンクトペテルブルク

 そもそもロシア正教には、西欧的な政教分離の伝統がなく、教会が国家を支持することは当然視されている。かつてのピーメン総主教はブレジネフ書記長、アンドロポフ書記長、チェルネンコ書記長、ゴルバチョフ書記長を全面的に支えた。サレクシー2世総主教は、エリツィン大統領、プーチン大統領を誠心誠意支えた。そしてキリル総主教は、インナーサークルといっていいぐらいプーチン大統領の信任を得ている。

 ルーブルの急速な下落を奇貨として、プーチン大統領はロシアとその勢力圏であるユーラシアに、閉ざされた経済圏を構築しようとしている。これまで外国製の高級食材を購入していた富裕層、中流層上部も値段の安い国産品の購入に切り換えている。市民が購入する自動車や企業か購入する機械類もロシア製になっている。

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