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【まぜこぜエクスプレス】Vol.39 「障がい」って何だろう? 認め合える社会を目指して (2/4ページ)

2015.1.14 14:55

まぜこぜエクスプレスに登場してくれた、(上段左から)メッセージソング「Get_in_touch!」のPV、元パラリンピック競泳選手の成田真由美さん、ラッパーのGOMESS君、(下段左から)日本理化学工業のみなさん、レストラン「アンシェーヌ藍」のみなさん、ダンスチーム「ソーシャルワーカーズ」(提供写真)

まぜこぜエクスプレスに登場してくれた、(上段左から)メッセージソング「Get_in_touch!」のPV、元パラリンピック競泳選手の成田真由美さん、ラッパーのGOMESS君、(下段左から)日本理化学工業のみなさん、レストラン「アンシェーヌ藍」のみなさん、ダンスチーム「ソーシャルワーカーズ」(提供写真)【拡大】

 福祉が、社会が変わる

 障がい者をサポートしている人たちも、なぜか個性的な人が多い。そして、信念によって壁を突破するエネルギーを持っている。

 従業員の7割以上が知的障がい者という日本理化学工業の大山泰弘会長の信念は「皆働社会」。「人間の幸せは人の役に立つこと。このシンプルな真理に気づくことができたのは、障がいのある人のおかげ」と話してくれた(2014年7月23日掲載)。

 東京都世田谷区にあるレストラン「アンシェーヌ藍」の竹ノ内睦子さんは「障がいがあるからって何かをあきらめなきゃならないのはおかしい。障がいをもつ人の夢は絶対にかなえたい」と断言。アンシェーヌ藍は、「レストランで働きたい」という一人の障がい者の夢をかなえるためにつくられた(2014年8月13日掲載)。

 誰もが対等で、自由に生きることができる社会。そのためには社会の価値観を変えていく取り組みも必要だ。福祉とダンスをつなぐダンスチーム「ソーシャルワーカーズ」の桑原一郎さんと笹本智哉さんは、「支援という形を崩したい」と言った。「ダンスというツールがあれば、支援する側、される側の垣根がなくなり楽しい時間を共有できる」とイベントを企画する(2014年8月20日掲載)。

色とりどりの人たちと

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