1月14日、大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」から降りるバラク・オバマ米大統領。降機時には大統領が海兵隊員に敬礼を返すのが習わしだが、オバマ氏は昨年9月、コーヒー容器を持ったまま答礼し、非難を浴びた=2015年、米メリーランド州(AP)【拡大】
鳩山氏も首相時代の09年、自衛隊殉職隊員追悼式に欠席しながら翌年、韓国軍海兵隊員を前首相として弔問。「一刻も早く来たかった」と哀悼の意を示した。
この2人、どうかしている。もっとも、米軍の効果的運用に無知、または忌避するオバマ氏の場合、中国/北朝鮮/中東/ウクライナ…の蛮行や紛争を半ば座視し、世界戦略レベルの失策を連発、世界秩序破壊の傷口を広げた。
片や鳩山氏は、沖縄の米軍基地移設につき、思い付いた「方便」でその場を取り繕い、日米同盟に亀裂を入れたが修復された。2人がまき散らす“国際紛争助長被害”はスケールが違う。オバマ氏は、任期切れを前に歴史に名を残そうとウズウズしている。案ずるなかれ。鳩山氏を超え「歴史に名を刻む最悪の最高司令官」に躍り出る日は近い。
軍はモラル=軍紀とモラール=士気を維持しつつ、最高司令官の命令で国家や国際の平和を命を賭して守る。13年間の対テロ戦争で、米軍は7000人近い英霊を正視してきた。最高司令官自らの「カフェラテ敬礼」をよそに、軍紀・士気は韓国軍ほど危険信号を灯していない。