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日比谷にレビューを取り戻したい 舞台「SHOW-ism VIII『∞/ユイット』」脚本・演出 小林香さんインタビュー (2/5ページ)

2015.1.26 15:05

「日比谷にレビューを取り戻したい」と話す、演出家の小林香(かおり)さん=2015年1月6日、東京都渋谷区(藤沢志穂子撮影)

「日比谷にレビューを取り戻したい」と話す、演出家の小林香(かおり)さん=2015年1月6日、東京都渋谷区(藤沢志穂子撮影)【拡大】

  • 人気シリーズの「SHOW-ism(ショーイズム)」の8作目「∞/ユイット」(提供写真)

 「ユイット」は舞台となるホテルの名前で、フランス語で「8」と「無限大」との2つの意味。物語の重要なキーワードで、作品には往年のフランス映画の雰囲気も漂う。

 レビューは音楽やダンスに社会風刺も加えた大衆娯楽として、欧米で19世紀から20世紀にかけて普及した。日本でも日劇が一世を風靡、現在シアタークリエのある日比谷周辺からさまざまなレビューが発信されていた。小林は「歌とダンスとビジュアルで物語としての統一性を作る、総合芸術としての粋を集めたもの。遠い目標だけれど、時間をかけて日比谷に取り戻したい」と話す。

 小林は宝塚OGの魅力を引き出すことに定評があり、蘭寿ほか出身者との仕事が多い。コンサートの構成・演出やアーティストへの詞の提供も手がけ、一昨年は井上と浦井健治、山崎育三郎の若手ミュージカル俳優3人によるユニット「StarS」の日本武道館公演を成功させた。今回は「フィリップさんなど、力のある異なったジャンルの方々と掛け合わせで、蘭寿さんや井上さんの新しい魅力を引き出せたら」。

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