国連安全保障理事会。創設から70年を経ても国連が「連合国」の利権争いの場である現実は一向に変わらない=2014年12月30日、米ニューヨーク(AP)【拡大】
韓国は日韓併合(1910年)で日本となり、韓国人150人がBC級戦犯だった正史はさて置き、米軍を核とする“国連軍”なしでは、北朝鮮の侵略を撃退できぬ韓国の「国連信仰」が透けてみえる。
連合国の利権争いの場
もっとも韓国の政府や軍は、紙くず同然となった《ブダペスト覚書合意》を目の当たりにして、米国が韓国を守ってくるのか自問自答し始めた。合意をお復習いすると-
《ソ連崩壊の1991年、ソ連領ウクライナにはソ連軍の核弾頭千数百発が保管され、英仏より多かった。ウクライナはソ連崩壊に伴う独立に際し、核弾頭を引き続き保有する姿勢を示した。核拡散を恐れる米英とロシアは核弾頭を解体施設に移し、核拡散防止条約(NPT)加入をウクライナに迫った。引き替えに、米英露に加え中国とフランスがウクライナの領土保全を約束、覚書を交わした》