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売り上げを福島の子どもたちに ラビラビ 「Song of the Earth リリースプロジェクト」 (2/4ページ)

2015.2.18 14:30

「Song_of_the_Earth_リリースプロジェクト」のレコーディング風景=2015年1月5日(提供写真)

「Song_of_the_Earth_リリースプロジェクト」のレコーディング風景=2015年1月5日(提供写真)【拡大】

  • 3人組ユニットのラビラビ。打楽器のNana(提供写真)
  • 3人組ユニットのラビラビ。打楽器のPico(提供写真)
  • 3人組ユニットのラビラビ。ボーカルのazumi(提供写真)
  • 「Song_of_the_Earth_リリースプロジェクト」のロゴ。HP:sotereleaseproject.com

 「仮設住宅でこの曲を歌うこともありました。被災地の方と私たちでは、抱えている悲しみの大きさは違う。その悲しみを私たちが引き受けるのではなくて、自分が震災で感じたことを素直に伝えることが大切なんだと。私たちにとっては、それが唄にすることなんです」

 一曲の唄となった「Song of the Earth」は、被災地の仮設住宅やフェスなどで歌われるようになった。

 「あるとき、お客さんがライブ映像を撮ってそれをYouTubeに上げてくれたんですね。それを見たミュージシャンの仲間が『自分のバンドでこの唄を歌っていい?』と手を挙げてくれたんです。唄が私たちから離れ、ひとり歩きしていく可能性があると思ったんです。この唄をもっと多くの人と共有したい。ラビラビの唄としてアルバムに入れるのではなく、共感してくれたみんなとリリースできたのなら、多くの人に伝わる可能性が大きくなる。作者不詳の広く口承される唄。そうなることによって、少しでも被災地に還元できたらいいなと思ったんです」

わかる言葉で「残す」

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