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日本人の子供らバレエで「快進撃」 ロシア・モスクワ (3/4ページ)

2015.3.15 11:55

首都モスクワの日本人学校の地下ホールで子供たちを指導する千野真沙美さん(中央)=2015年2月13日、ロシア(黒川信雄撮影)

首都モスクワの日本人学校の地下ホールで子供たちを指導する千野真沙美さん(中央)=2015年2月13日、ロシア(黒川信雄撮影)【拡大】

  • 呼吸もぴったり。厳しい指導にもへこたれる子供はほとんどいない=2015年2月13日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)
  • かわいらしい衣装の多くは親の手作りだ=2015年2月13日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)
  • 真剣な表情で練習に励む子供たち=2015年2月13日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)
  • 首都モスクワの日本大使館での発表会に参加した子供たち=2015年2月22日、ロシア(提供写真)
  • ロシア・首都モスクワ

 しかし懸命に学ぶ生徒の間からは、現地のバレエ学校の準備クラスに比肩できるような子供も出始めた。熱中し、「毎日おやつも食べずに柔軟体操をしたり、サンタクロースにレッスンバーを持って来てくれるよう願う子供もいた」という。そのような努力が少しずつ実を結び、今年1月にはスタジオの生徒たちが、ロシアの国立バレエ団の舞台に立つチャンスを得るに至った。

 衣装の多くは親の手作り

 「衣装のこの部分は大きすぎませんか?」。参加者の金銭的な負担を減らすため、本番の舞台で使う衣装の多くは親の手作りだ。しかし問題があれば、千野さんから即座に指摘が入る。

 「大変です」。母親の一人は率直に語った。しかし「一度舞台に出ただけで、子供が大きく変わりました。引っ込み思案だったのが、明らかに自信がついたのです」と、その成果に目を見張る。夜まで続く練習をじっと見つめつつ、裏方で動き続ける母親たちの姿は、まさに一つの“チーム”のようだった。

「バレエだけでなく、美術館にも行って、“何が本当に美しいものなのか”を知ってほしい」

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