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聴いて、忘れて、自分の歌見つける 原田知世 ボサノバ調カバーアルバム (1/3ページ)

2015.4.1 14:45

女優、歌手、原田知世さん(提供写真)。(C)Takehiro_Goto

女優、歌手、原田知世さん(提供写真)。(C)Takehiro_Goto【拡大】

  • アルバム「恋愛小説」(原田知世、3000円+税)。発売中(提供写真)
  • アーティスト・作詞家、サエキけんぞう(提供写真)

 原田知世がカバーアルバム『恋愛小説』を発表した。ブラジル音楽を専門とする伊藤ゴローのプロデュース。真っ向から歌に向き合う姿が印象的な背景には何があるのだろう?

 「伊藤ゴローさんには2007年のデビュー25周年記念アルバム『music & me』以来、3枚をプロデュースしていただいているのですが、それらはポップス寄りだったんです。今回は初めて伊藤さんに本領を発揮していただき、ボサノバ調の編曲が多い内容になりました」

 ――伊藤さんは、坂本龍一さんのレーベルからアルバムを出し、細野晴臣さんとも共演なさっている多彩な方です。今回は彼の得意なブラジル寄りになったわけですね。どうやって選曲されたんですか?

 「ラブストーリーに関する曲を、洋楽、邦楽問わずたくさんの候補から選び出して、その中から10曲選びました。私は特に『ブルー・ムーン』『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』の2曲が歌いたかったのです」

 ――そうしたスタンダードを歌われるのはハードルが高くありませんか?

 「スタンダード曲は、今や動画サイトで、たくさんの人が歌っているバージョンを聴くことができます。それらを聴いてみて『ああ、こんなに自由に表現できるものなのか?』と気づかされました」

俳優と似ている練習で

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