そんなチャドウィック氏の懸念を吹き飛ばすかのように、日本を含む世界15カ国で行われたテイスティングでも、トップ3の90%をチリワインが占め、その評価を不動のものとした。
和食にも合う味わい
『SENA』は日本料理にも良く合う。5、6種のぶどうを混ぜ合わせることで現れる複雑な味わいが、同じ食材をいろいろな食感や風味で仕立てる和食に似ているためだそうだ。
「土壌から丁寧に作られた良質なワインには、大地のすべてのエネルギーが集まっている。ワインは家族や友人とわいわい楽しめる身近なものであると同時に、極めてアーティスティックであってほしい」
世界中のワイン愛好家をうならせる『SENA』には、そんなチャドウィック氏のワイン哲学が詰め込まれているようだ。(SANKEI EXPRESS)