少年3人が専門学校の男子生徒を暴行した上、放置したとされる現場付近の鶴見川河川敷=2015年4月11日午後、神奈川県横浜市鶴見区(鴨川一也撮影)【拡大】
暴行後、少年3人は、男子生徒を川から約2.7メートル離れたコンクリートの護岸上に放置して立ち去っており、県警は男子生徒が低体温症などで意識がもうろうとしたまま、何らかの理由で川に落ちて水死したとみて調べている。
逮捕前の任意の調べに、3人は「立ち去る際に救急車を呼ぶかどうか相談したが、『酒を飲んでいるのがばれるから、やめよう』との話が出たので放置した」という趣旨の話をしたという。
「信用してるから」
インターネットの自己紹介サイトでは、死亡した専門学校の男子生徒とみられるユーザーが、容疑者の少年らの名前を挙げて、「皆まぢで信用してるから」(原文ママ)などと記していた。
男子生徒と高校3年の少年3人は、横浜市内の市立中学校で出会った。男子生徒とみられるユーザーは、ユーザー名に中学校名を入れ、尊敬する人の欄に「中学校の先輩」と書き込むなど、友人との交友関係を大事にしていたとみられる。
しかし、横浜市鶴見区の男子生徒宅の近くに住む男性会社員(54)によると、「男子生徒はグループで使い走りのような扱いを受けているようだった」という。この男性会社員は、約1年前から男子生徒と容疑者とみられる少年らが、男子生徒宅前で集まっているところを頻繁に目撃していたという。