「女性のためのリベラルアーツ講座」の初回に行われた「生き方~先輩たちの本音トークライブ~」。会場も対話に参加した=2015年4月23日(日本財団撮影)【拡大】
また「最初の出産、育休から復帰して、ブレーキとアクセルのかけかたが分かった。でも、2回目の妊娠は双子で頭が真っ白に。双子だから『一人ではできません』と言って周囲の人たちを巻き込むしかなかった」と、協力者の大切さを強調した。
久川さんの座右の銘は「生きることは食べること」。「時間かけて料理をしても、家族はあっという間に食べてしまい、自分が片づけをする日々にいらだったこともあった」という。しかし、「ママが食べたいから作った。子供たちも食べたいものがあるなら自分で作れるようになりなさい」と、発想を切り替えることで前向きになれたという。
自分に合った環境を自ら切り開いてきた先輩女性たちの言葉は、どれも説得力がある。きっと奮闘中のママたちを勇気付けたに違いない。(日本財団 ママの笑顔を増やすプロジェクト 森啓子/SANKEI EXPRESS)