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少しでもわかり合える人がいたら幸せ 大竹しのぶ、三浦春馬 舞台「地獄のオルフェウス」 (3/3ページ)

2015.5.7 14:00

「三浦くんには舞台もっとやってほしいな」「声が掛かるのであればやりたい」とほほえみ合う大竹しのぶさん(左)と三浦春馬(はるま)さん=2015年4月23日、東京都渋谷区(三尾郁恵撮影)

「三浦くんには舞台もっとやってほしいな」「声が掛かるのであればやりたい」とほほえみ合う大竹しのぶさん(左)と三浦春馬(はるま)さん=2015年4月23日、東京都渋谷区(三尾郁恵撮影)【拡大】

 大竹に学ぶことも多く、「せりふとせりふの間の芝居がいつもあり、感情を引っぱってもらっている」と感謝する。大竹は三浦を、「毎日、進歩している。誠実で気を使わないで話せるし、『いい芝居を作りたい』という思いも一緒」と手放しで褒める。「年の差愛」に三浦は「大人っぽいと言われる僕ですが、大竹さんの前だと子供っぽく見えるらしい」と笑う。

 デビュー40周年の大竹は「過去はあまり振り返らない。目の前のことしか考えないでずっとやってきた」と今回の作品に全力投球。「国も年代も違うけれど、今の自分にぐさっと刺さり人生を考えられる。家に帰った次の日の朝にも、余韻が残る芝居を作りたい」。そうしたことができる「演劇ってすごい」という大竹の言葉には、キャリアが物語る実感がこもっていた。(文:藤沢志穂子/撮影:三尾郁恵/SANKEI EXPRESS

 【ガイド】

 5月7~31日 Bunkamuraシアターコクーン。問い合わせはBunkamuraチケットセンター(電)03・3477・9999。大阪公演あり。

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