台所に立つのはごく自然なことという、漫画家のきくち正太(しょうた)さん。「男が料理をすると、『男の料理』やら『~男子』なんて特殊な扱いをされるけれど、普通に自分が食べるものを作っているだけだから」=2015年4月28日(塩塚夢撮影)【拡大】
アジを丸のまま買って、家で干物にする。七輪で焼いて、“おかあさん”と一緒に、ビールをやる「あたりまえのぜひたく」。「あたりまえと取るか、ぜいたくと取るか。人それぞれだけど、両方だと思ってもらえれば面白いよね」。あたりまえを、ぜいたくに。ぜいたくを、あたりまえに-。(塩塚夢/SANKEI EXPRESS)
■きくち・しょうた 1961年、秋田県横手市生まれ。88年、週刊少年チャンピオン(秋田書店)にてデビュー。代表作「おせん」(講談社/モーニング・イブニング)、「きりきり亭主人」(日本文芸社)など。食や日本の伝統文化、釣りなどを主題にした作品が多い。近年、ギタリストとして音楽活動開始。
「あたりまえのぜひたく。」(きくち正太さん著/幻冬舎、1100円+税)