この中で特に注目したのが、2位の政策や候補者の人物像などの情報量が少ないという理由だ。なぜなら「選挙公報.com」(www.senkyok.com)の活動により解消することが可能だからである。
2013年の参院選から、インターネットによる選挙運動が解禁され、候補者自身や政策について、有権者にわかりやすく伝える手段として活用が広がっている。若手の候補者は、ツイッターやブログを通して有権者に対し積極的に情報発信を行っており、そのことで、候補者に親しみを持つ有権者は少なくない。ただ、候補者の年齢層が高いこともあり、全体としてはネットを効果的に活用できていないのが実情だ。その結果、有権者が、候補者自身や政策についての情報量が少ないという状況が生まれている。
では、情報量が少ない中、有権者は何を基準に投票したのだろうか。今度は選挙に行った友人、知人約30人に聞いてみた。順位は以下の通りだった。
1位 政党で投票した
2位 駅で演説をしていたから
3位 駅でビラをもらったから
4位 握手をしたから
5位 選挙公報を見て政策を確認したから