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【口永良部島噴火】犠牲者ゼロ 「火山島」の教訓生きる (4/4ページ)

2015.5.30 07:30

5月29日午後、口永良部島(くちのえらぶじま)から屋久島へ避難し、宮之浦港でフェリーから降りる住民ら=2015年、鹿児島県熊毛郡屋久島町(川口良介撮影)

5月29日午後、口永良部島(くちのえらぶじま)から屋久島へ避難し、宮之浦港でフェリーから降りる住民ら=2015年、鹿児島県熊毛郡屋久島町(川口良介撮影)【拡大】

 東日本大震災の発生以降、各地で火山活動が活発化している。日本の火山は、海洋プレート(岩板)が陸側に沈み込む海溝に平行して帯状に連なっている。帯状の地域の地下でマグマが発生しているためだ。口永良部島は九州以西に延びる南西諸島海溝沿いに位置し、桜島(鹿児島県)などと同じ火山帯を形成している。

 マグマは成分によって噴火の仕方が異なり、一般に粘り気が強いと爆発的になりやすい。口永良部島のマグマは桜島と同じ安山岩タイプで、粘り気の少ない伊豆大島(東京都)などの玄武岩タイプと、粘り気が強い雲仙普賢岳(長崎県)などの中間の性質を持つ。

 中田教授は今後の見通しについて「最長で数年間にわたり、断続的に噴火を繰り返す可能性がある。最初の噴火が最大規模とは限らない。火砕流が今回と違う方向に流れる恐れもある」と話している。(SANKEI EXPRESS

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