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コミュニケーション能力には自信あり 映画「鏡の中の笑顔たち」 女優 夏菜さんインタビュー (2/4ページ)

2015.6.2 14:30

 多くの芸能人が足を運ぶ東京の美容院で勤務する井上遼(白石隼也(しゅんや))。人気モデルを顧客に持ち、飛び抜けて腕も立つことから、業界で「カリスマ美容師」ともてはやされていた。だが、地味な雑務を徹底的に拒否し、横柄極まりない態度を取り続ける遼に対し、同僚たちの不満が爆発。オーナー(岡田浩暉(こうき))は遼に解雇を言い渡す。ほどなく自宅アパートが火事となり、路頭に迷った遼は故郷・札幌市へ戻り、地元の先輩(中尾明慶(あきよし))を頼って一時的に美容院で働きだす。ある日、店長の松野美幸(瀬古千裕)が、遼に対し、同僚の高橋まり(夏菜)と一緒に「訪問美容」の講習を受けるよう持ちかける。

 適度な距離感が大事

 いくら腕がよくて、店の内外での覚えがめでたい美容師だとしても、周囲に迷惑をかけ続けていいはずはない。遼に交際の申し込みをしてきた担当の人気モデルへのにべもない態度に関しても、もう少し違うものの言い方があってもいい。夏菜は「この映画はコミュニケーションの取り方を考えさせてくれます。私自身は美容師さんからたくさん話しかけられるのは嫌な方なんです。ころ合いを見て『あそこの店の何がおいしいですよ!』とか、世間話ができるくらいの距離感を保ってくれる美容師さんが好きですね。そんな会話の間もしっかりハサミを持つ手が動いていて…」。

「極端に言えば、私のまま演技をすることができました」

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