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女子の鬱屈 リアルに描き出す 「かわいい結婚」著者 山内マリコさん (2/4ページ)

2015.6.24 17:30

「結婚」の矛盾を鋭く突いた本書だが、「夫婦っていいな」と思わせてくれる。自身も新婚である山内マリコさんは「自分らしい考え方を主張できる相手がそばにいてくれる安心感はやはり大きいです」という=2015年5月13日(塩塚夢撮影)

「結婚」の矛盾を鋭く突いた本書だが、「夫婦っていいな」と思わせてくれる。自身も新婚である山内マリコさんは「自分らしい考え方を主張できる相手がそばにいてくれる安心感はやはり大きいです」という=2015年5月13日(塩塚夢撮影)【拡大】

  • 「かわいい結婚」(山内マリコ著/講談社、1500円+税、提供写真)

 「結婚相手を見つけなきゃ!という焦りが一時期本当にすごくて(笑)。せっかく確立したはずのアイデンティティーを揺るがすほどの強い欲求で、『これはなんだ!?』と、自分のことながら手に負えない。けど同時に、結婚すれば幸せとは思っていなくて、むしろ警戒してました。結婚観は年齢によってコロコロ変わる」。そんな過程を経て、自身も長年同居していた恋人と2014年11月に結婚。「家事分担や男女の性差について議論をふっかけられる相手なので、はんこ押しました(笑)。結婚への憧れ、猜疑(さいぎ)、和解といったステップをへて、やっとスタートに立てた感じです」

 表題作では、やむを得ず専業主婦となった女性の鬱屈を掘り下げた。「昔と違って、女の子だからって家事を仕込まれるわけじゃないし、結婚生活に対して無知なまま飛び込む女性は多いはず。だけど今も、家事や育児は妻の仕事とされてますよね。私みたいに家事が好きなわけでもない女性の絶望は深いです(笑)」

次恋愛至上主義よりも

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