そして、参加したのは9つの国内チーム、イタリアやイラン、アラブ首長国連邦など海外の8チームに所属する合計100人の選手たち。海外からの強豪選手を母国開催の意地を見せたい日本人選手たちが迎え撃つ。大会は、総合優勝者に贈られる新緑をイメージした緑色のリーダージャージーをかけて、日々熱戦が繰り広げられた。
≪高い海外勢の壁…「背中」見えたステージも≫
各ステージの合計タイムで総合優勝者が決まる自転車ロードレースのステージレース。「ツアー・オブ・ジャパン」において、総合優勝を狙う上でもっとも重要になるのが、第5ステージとなる富士山ステージ。11.4キロとレース距離は短いものの、最大勾配22%、麓の静岡県小山町から、ふじあざみラインを使って、富士山須走口5合目まで一気に駆け上がる世界的にもまれなヒルクライムステージだ。