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30代でいただく役、大切に演じたい 映画「きみはいい子」 俳優 高良健吾さんインタビュー (2/5ページ)

2015.7.7 13:00

「僕は何と言っても俳優デビューが『ごくせん』ですから。教師役といえば、『ごくせん』に登場する先生たちはばっちり印象に残っていますよ」と語る、俳優の高良(こうら)健吾さん=2015年6月7日、東京都港区(宮川浩和撮影)

「僕は何と言っても俳優デビューが『ごくせん』ですから。教師役といえば、『ごくせん』に登場する先生たちはばっちり印象に残っていますよ」と語る、俳優の高良(こうら)健吾さん=2015年6月7日、東京都港区(宮川浩和撮影)【拡大】

 《新米教師、岡野匡(高良)は、仕事への姿勢は一見、まじめそうには振る舞っているが、自分が受け持つクラスの児童たちが引き起こす数々の問題や、電話で激しく抗議してくる親への対応にはどこか及び腰。キャリアウーマンとしてバリバリと働く恋人(黒川芽以)との関係は日に日にギクシャクとしてきた。ある日、岡野は、児童の一人が継父から激しい虐待を受けていることに気づく》

 本作は作家、中脇初枝(41)が児童虐待をテーマにした同名の短編小説集を原作とし、3つの短編を1本に融合したものだ。呉監督は、子供と大人が抱えている身近な社会問題を題材に、人を愛することの大切さを優しいタッチで切り取った。岡野のほかにも、幼少時に親から受けた暴力がトラウマとなり、自分の娘に対しても同じように暴力を振るってしまう母親、水木雅美(尾野真千子)、知的障害を持つ息子の子育てに疲れ果てたスーパー店員、櫻井和美(富田靖子)の2人も重要な役どころで登場する。

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