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【イラン核協議】最終合意 孤立脱する契機 米と関係緊密化も イスラエルは猛反発 「歴史的誤り」 (4/5ページ)

2015.7.15 07:00

イラン核問題の最終合意を「歴史的な誤り」と強く非難するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相=2015年7月14日、イスラエル・首都エルサレム(ロイター)

イラン核問題の最終合意を「歴史的な誤り」と強く非難するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相=2015年7月14日、イスラエル・首都エルサレム(ロイター)【拡大】

  • イラン核問題をめぐる相関図=2015年7月14日現在

 サウジは、イランを後ろ盾とするシリアのアサド政権排除を主張しているほか、今年3月以降はイエメンでシーア派系武装組織「フーシ派」を排除するための空爆を継続中だ。今後も各地でイランとサウジの対立が続くことは間違いなく、宗派間の緊張激化につながる懸念もある。(カイロ 大内清/SANKEI EXPRESS

 ≪岸田外相「中東安定につながる」≫

 政府は14日、イランが米国など6カ国と核協議で最終合意に達したことを歓迎している。イラン情勢が緊張緩和に向かえば、日本としても豊富な資源に恵まれるイランとの関係改善に取り組みやすくなるためだ。岸田文雄外相は「国際核不拡散体制の強化、中東地域の安定につながるものとして歓迎する」との談話を発表した。

米国の意向を背景に

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