サイトマップ RSS

じんわり、しみじみ 多彩な発酵料理 ブームの立役者 魅力を紹介 (1/3ページ)

2015.7.16 11:30

砂糖を使わずに仕上げた発酵寿司。醤(ひしお)で味付けした甘エビに、アオサのペーストを添えた=2015年7月1日(塩塚夢撮影)

砂糖を使わずに仕上げた発酵寿司。醤(ひしお)で味付けした甘エビに、アオサのペーストを添えた=2015年7月1日(塩塚夢撮影)【拡大】

  • 新鮮な野菜を塩辛と白味噌のソース(手前)、納豆ドレッシングでいただくバーニャカウダー=2015年7月1日(塩塚夢撮影)
  • 発酵の魅力を発信する伏木暢顕さん=2015年7月1日(塩塚夢撮影)

 【食を楽しむ】

 「塩麹」をきっかけにここ数年ブームとなっている「発酵食」。“醸造料理人”の伏木暢顕(ふしき・のぶあき)さん(40)は著書や教室、飲食店のコンサルティングなどを通じて、日本の発酵食文化を国内外に発信してきたブームの立役者の一人だ。多彩な“発酵料理”とともに、その不思議で深い魅力を教えてくれた。

 伏木さんはもともとイタリアンの料理人。7、8年前にみそ蔵の息子である友人が甘酒と醤(ひしお)を持って来た。日本の醤は麹を熟成させた調味料で、しょうゆとみその起源とされている。「料理を20年以上やっていると、『これに漬けたらああなるな』というのは想像できる。でも、彼が持ってきた醤と甘酒を使ってみると、想像を超えたものが出来上がるんですね。微生物が作り出すその神秘性にはまってしまった」

 これまでに累計25万部を超える11冊の著書を執筆。東京を中心に「発酵教室」を開催し、国内外1万人以上に発酵のメカニズムや料理方法などを教えてきた。一方で、沖縄の高級リゾート「はいむるぶし」のコンサルティング、宮城県大崎市や鳴子温泉での地元の食文化を生かした発酵メニューの開発と、発酵を通じた地域活性化にも携わる。

微生物の作り出す味わい

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ