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【松田美智子の丸ごと食べちゃう】使い方いろいろ 簡単すぐれもの イチゴ (1/5ページ)

2015.4.2 15:50

真っ赤なイチゴは気持ちをも春めかせてくれる(野村成次撮影)

真っ赤なイチゴは気持ちをも春めかせてくれる(野村成次撮影)【拡大】

  • ヘタをとったいちごは手で裂いて。味が染みやすくなる(野村成次撮影)
  • 清潔なびんに、いちごと砂糖を交互に入れて一晩置くだけでソースが出来上がる。
  • 火を入れないことで色、香りもそのままに。
  • イチゴソーダ(作り方)__イチゴソース1/2カップを炭酸水1カップで割れば春らしいドリンクに。オレンジジュースやラムを加えても。
  • イチゴのソルベ(作り方)__板ゼラチン1枚(1.5グラム)を水で戻し、水気を切る。白ワイン1/4カップを加え容器を入れ、レンジ600wで30秒加熱する。2カップのイチゴソースと合わせ冷やし固める。フードプロセッサーにかけて空気を含ませ、ソルベに仕立てる。
  • イチゴの抹茶砂糖添え(作り方)__抹茶と粉砂糖を同量、茶こしで振るい、合わせたものにイチゴをつけていただく。ほのかな抹茶の苦みと軽い甘みがイチゴと合う。
  • 「やよいひめ」は群馬県が育成した「とねほっぺ」と、栃木県が育成した「とちおとめ」を掛け合わせてできた品種。
  • 今回ソース作りに使用したびんが「チャーミークリアー」。ガラス製なので、中身の味わいに影響を与えにくい。広口なので使いやすく、すっきりしたデザインでキッチンに置いておいてもかわいらしい。<問い合わせ>星硝:(電)03・5401・1746
  • 料理研究家、松田美智子さん(提供写真)

 ≪手で裂いて浸透しやすくする≫

 春、店先に真っ赤なイチゴが並び始めるとウキウキしますよね。やっぱり赤い色にはひかれてしまいます。

 今回使用するイチゴは群馬県の「やよいひめ」。味がとっても濃くて、色も美しいルビー色、サイズも大きすぎず食べやすいです。「これぞイチゴ!」というような品種です。イチゴはたくさんの品種がありますので、食べ比べをするのも楽しいですね。

 スタンダードに練乳をかけていただくのももちろんですが、ちょっとおしゃれに抹茶砂糖を添えてみてはいかがでしょうか。緑と赤の色合いも春の野原のようですし、抹茶のほんのりした苦みとさわやかな香りが、イチゴの風味を引き立ててくれます。お客さまへのおもてなしや、和食のデザートにぴったり。贈答品にすることが多いイチゴですが、抹茶砂糖を入れた小さな包みを添えてプレゼントするのもすてきです。

トーストに、ドリンク、カクテル

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