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文化と芸術の街 ブルームズベリー イギリス・ロンドン (1/4ページ)

2015.7.19 10:30

ロンドン観光で外すことができない大英博物館は、ブルームズベリーの“へそ”的存在だ=2015年6月26日、英国・首都ロンドン(AP)

ロンドン観光で外すことができない大英博物館は、ブルームズベリーの“へそ”的存在だ=2015年6月26日、英国・首都ロンドン(AP)【拡大】

  • ロンドン・レビューの店内。書店というよりも図書館の雰囲気に近く、併設のカフェと合わせて「大人の知的遊技場」といった感じだ=2015年6月26日、英国・首都ロンドン(AP)
  • ロンドン・レビューの中庭。観光客にも地元の人にも、一息つくには格好の場所である=2015年6月26日、英国・首都ロンドン(AP)
  • ブルームズベリーの有名パブ、デューク・オブ・ヨークの店内。多種多様なビールが用意されている=2015年6月26日、英国・首都ロンドン(AP)
  • 店外のテーブルで昼下がりを過ごす人々。ブルームズベリーに足を踏み入れると、時の流れはゆったりとしている=2015年6月26日、英国・首都ロンドン(AP)

 【Viva!ヨーロッパ】

 ロンドンといえば、欧州の中でも屈指の観光都市として名高く、日本人観光客にとっても定番だ。博物館や名所巡り、ショッピング、ミュージカル鑑賞…と楽しみ方もバラエティーに富む。ただ、慌ただしく移動するのではなく、一つの地区をじっくり味わってみるというのも、粋な楽しみ方といえる。AP通信は、大英博物館やロンドン大学があり、文教地区として知られるブルームズベリーをお薦めのエリアとして挙げている。訪ねてみれば、きっと旅が個性的に彩られるに違いない。

 知識人ら居住

 ロンドン中心部のキャムデン区にあるブルームズベリーには、19世紀から20世紀にかけて、チャールズ・ディケンズ、サマセット・モーム、バーナード・ショーらが居住した。さらに1907年から30年にかけてこの地区に住み、活躍したバージニア・ウルフ、エドワード・モーガン・フォースター、ジョン・メイナード・ケインズ、バートランド・ラッセルらの文学者、知識人、芸術家たちは、ブルームズベリー・グループと呼ばれている。

大英博物館が核

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