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【アメリカを読む】「ウーバー論争」 大統領選でも争点に (4/4ページ)

2015.8.4 09:30

自らが高く評価する「ウーバー」を利用して移動する共和党のジェブ・ブッシュ氏。ウーバーのビジネスモデルの是非が、大統領選の新たな争点として浮上している=2015年7月16日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(AP)

自らが高く評価する「ウーバー」を利用して移動する共和党のジェブ・ブッシュ氏。ウーバーのビジネスモデルの是非が、大統領選の新たな争点として浮上している=2015年7月16日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(AP)【拡大】

 大統領選で民主党からの候補指名を目指すヒラリー・クリントン前国務長官(67)は7月13日の演説でウーバーを名指しすることは避けながらも、「オンデマンド・エコノミーは職場の保証や、良い仕事とはどのようなものかについて難しい問題を投げかけている」と懸念を示した。

 一方、共和党のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(62)はウーバーが既存のタクシー業界との競争を生み出したことを高く評価。16日にはカリフォルニア州で自らウーバーに乗車するパフォーマンスをみせた。他の共和党候補もウーバーに好意的で、若者に人気のウーバーを応援することで、支持層を広げようという思惑もあるとみられている。

 米紙ワシントン・ポストは7月20日付の社説で「ウーバーへの態度は各候補者の未来の職場や規制のあり方についての立場を示す指標になっている」としている。(ワシントン支局 小雲規生(こくも・のりお)/SANKEI EXPRESS

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