サイトマップ RSS

【サッカー】主力の自覚、山口同点弾

2015.8.6 10:10

ゴールを決めてガッツポーズをする山口蛍(ほたる、中央)=2015年8月5日、中国・湖北省武漢市の武漢体育中心(彦野公太朗撮影)

ゴールを決めてガッツポーズをする山口蛍(ほたる、中央)=2015年8月5日、中国・湖北省武漢市の武漢体育中心(彦野公太朗撮影)【拡大】

 サッカーの東アジア・カップ第4日は5日、中国の武漢で男子の第2戦が行われ、日本は韓国と対戦し、1-1で引き分けた。前半、PKで先制を許した後、山口(C大阪)のゴールで追い付いた。日本は2戦を終えて1分け1敗で優勝の可能性が消えた。9日に行われる最終戦で中国と対戦する。

 ハリルホジッチ監督は初戦から先発5人を入れ替え、柴崎(鹿島)、太田(FC東京)らが出場した。倉田(G大阪)と藤田(鳥栖)は国際Aマッチ初出場。

 劣勢が続いた0-1の前半終盤、山口が強烈なシュートを決めた。左の倉田が出した横パスを右足で直接捉え、ゴール左隅を射貫いた。

 2013年の前回大会で最優秀選手に輝く活躍を見せ、代表に定着。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会では全3試合に出場し、次代の中核として期待される存在だ。北朝鮮戦の黒星に「球際が緩かった。そこでやられなければ攻められることもなかったと思う」と主力の自覚をにじませていたMFが力強い代表初ゴールで周囲を鼓舞した。(SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ