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【日航機墜落30年】御巣鷹に慰霊登山106家族406人 (4/4ページ)

2015.8.13 07:30

「御巣鷹(おすたか)の尾根」の墓標に花を供える、娘3人を亡くした田淵親吾さん(左)と妻の輝子さん=2015年8月12日午前、群馬県多野郡上野村(共同)

「御巣鷹(おすたか)の尾根」の墓標に花を供える、娘3人を亡くした田淵親吾さん(左)と妻の輝子さん=2015年8月12日午前、群馬県多野郡上野村(共同)【拡大】

  • 左から、長女の陽子さん、三女の純子さん、次女の満さん(共同)

 今は酒を飲まない輝子さん。数年前、帯状疱疹が悪化して搬送された際、救急車の中で陽子さんに「酒ばかり飲んで何やっとんのや」と叱られたような気がしたからだ。

 笑顔はとたんに涙に

 事故30年のこの日、夫妻はつえをつきながらゆっくりと尾根を登った。「来たよ」。息を切らし、笑顔で墓標の前に。輝子さんは墓標の写真を拭うと、とたんに涙があふれる。花やお菓子を供えた親吾さんは神妙な面持ちになった。「事故で亡くなった520人の家族や親戚がそれぞれ苦しんだ。こんな思いをするのは、わしらで最後にしてほしい」(SANKEI EXPRESS

 ■日航ジャンボ機墜落事故 1985年8月12日午後6時56分、羽田発大阪行き日航123便ジャンボ機が群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に墜落。女性4人が救出された。78年に米ボーイング社の作業員が後部圧力隔壁の修理でミスをして亀裂が発生、日航の点検でも発見できなかったのが原因とされる。群馬県警は業務上過失致死傷の疑いでボーイングや日航、運輸省(当時)の20人を書類送検したが、全員不起訴処分となった。

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