イタリア紙、コリエレ・デラ・セラの万博特集版のアンケート(11日時点)では「最も見応えのある展示館」で1位に選ばれ、日本は「万博見学後、訪れてみたい国」の1位となった。猛暑の中、入館まで3時間待ちのこともあり、レストランもいつもにぎわっている。
小林浩人館長は「和食だけでなく、世界の食の問題に日本のノウハウをどう生かせるかを伝えることが一番の狙いだ」と強調。「マグロの完全養殖など技術革新の展示をじっくり見てもらい、会期後半も日本の取り組みを世界に発信していきたい」と意気込む。(共同/SANKEI EXPRESS)
■ミラノ万博 イタリア北部ミラノ郊外で「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに5月1日から10月31日まで開催。万博公社によると、約140の国・国際機関が参加している。多様な食文化の魅力を紹介しながら、飢餓や肥満、食料廃棄など地球規模の課題に対する取り組みも提言。50以上の国・機関が独自の展示館を設け、日本館では和の食文化の魅力などを発信。併設のイベント広場では期間中27組35自治体などが参加し、地域の特産品や伝統をアピールしている。(共同/SANKEI EXPRESS)