「年1~2回の公募制にしています。昨年は国内外の26団体、500人が来ました。カンヌ国際映画祭で主演女優賞を取ったイレーヌ・ジャコブさんも滞在しました」と館長の田口幹也さん。
城崎温泉はセンターの近くにある。現在、約80の旅館が立ち並び、温泉情緒が漂う。温泉には7つの共同浴場「外湯」があり、浴衣に着替えた客のげたの音が響く。センターに来た芸術家も、100円で外湯を楽しんでいるという。
地元ブランドのかばん
豊岡市はかばんづくりでも有名だ。現在、62社が年に約100億円生産。革製を除く日本のかばんの7割を作っている。かばん製造をにぎわい創出の核にしている。
10年前に販売店が軒を並べる街路「カバンストリート」が完成。かつては欧米の有名ブランドのOEM(相手先ブランドによる生産)がほとんどだったが、今は地元オリジナルブランド「豊岡鞄(かばん)」に力を入れている。(SANKEI EXPRESS)