【金賞】
■精華堂霰総本舗/ARARE no RE
あられ本来のおいしさを無農薬、無化学肥料でつくられた安心、安全の食材を使って探求し、とりどりの色と形も楽しい48種類にも及ぶ味わいと食感が待ち受ける。機能性と日本的な贈答文化にも堪える品格を備えた斬新なパッケージに包んで、印象的なネーミングとともに新しい価値を運んでくる。
東京の下町で1935年に創業し、本当の価値を届けることに専心してきた。高品質のもち米とおいしい水を求め、91年に米どころで知られる宮城県大崎市の古川地区に工場を設立した。
独自の歩みについて清水敬太社長は3つのポイントを挙げる。
「まず主原料のもち米は丸粒のものだけを使っています。業務用のものを使うのが一般的とされる中で、この1点だけでも特別な意味があるようです。2点目は、契約農家のものを使うことはもちろん、無農薬、無化学肥料で栽培したものに限っています。農家の視点に立ち、継続して取り組める体制をつくることにも注力しています。3点目は有機JAS認定を取得していること。醤油(しょうゆ)、塩、みりん、米麹(こうじ)をはじめ、すべての食材について、できる限り無添加で自然なものであることに努めています」