サイトマップ RSS

【中国・天津倉庫爆発】ずさんの連鎖 怒りの住民「人災だ」 死者は114人に (2/5ページ)

2015.8.18 07:30

天津市の大規模爆発で、事故現場にできた巨大な穴=2015年8月15日、中国(共同)

天津市の大規模爆発で、事故現場にできた巨大な穴=2015年8月15日、中国(共同)【拡大】

  • 中国・天津市の大規模爆発=2015年8月12日(上)、13日(中)、16日(下)。※人工衛星MODISの画像(東北大の工藤純一教授提供)

 政府に家買い取り要求

 男性の案内で高架橋下の裏道を抜け、高層ビルから落ちたガラスの破片を踏みしめながら、爆発地点から約1キロ離れた男性宅に向かった。有毒化学物質のせいか、マスクをしていても、のどが痛み、目もかゆくなる。

 マンションのエレベーターは、爆発の衝撃でワイヤがはずれて1階に落下。使用できないので、階段で10階まであがる。爆発から数日間がたったが、リビングは嵐が過ぎ去った直後のようだ。テーブルの脚が折れるなど、多くの家具も壊れたまま。ガラス片が家中に散らばり、壁の3分の1が真っ黒にすすけていた。

 「爆発当時、寝室にいたから助かった」という男性は、「夫婦が一生懸命働いて2年前にローンで買った家だ。一体、誰が住宅街の近所に危険物専用倉庫の建設を許可したのか。今回の爆発は全くの人災だ」と怒りをあらわにする。

 男性は政府に対し、購入時と同額での家を買い取りを求めているという。「この場所で多くの人が亡くなっているし、化学工場のような汚染地域にもなったので、もう住みたくない」

姿くらます市幹部

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ