16日午後の会見で、「対策本部の最高責任者は一体誰なのか」と問われたスポークスマンが「確認してからお答えします」と答え、会場から失笑を買う、おそまつな一幕もあった。
こうした“ずさんの連鎖”が、市民の不満をいっそう増大させている。(天津 矢板明夫/SANKEI EXPRESS)
≪大気汚染物質、日本に到達の可能性≫
山形大と東北大の研究チームがNASA(米航空宇宙局)の人工衛星MODISが撮影した画像を解析したところ、天津市で12日深夜に起きた大規模爆発で有害物質を含んだ汚染物質の放出が16日時点も続いている様子がわかった。日本に微小粒子状物質(PM2.5)などの大気汚染物質として風に運ばれ、到達する可能性もあるとしている。