母親に教わりながら、慣れない手つきで「愛鯛」の切り身に包丁を入れる女の子=2015年8月9日(日本財団撮影)【拡大】
調理したのは 愛鯛を使った「レインボーロール」。子供たちは目の前に置かれた新鮮な切り身を興味深そうにのぞきこみ、「初めてだけど、私がお魚切る」「これどれくらい焼くの」と家族と楽しみながら料理を完成させた。試食時には「甘くておいしい」と歓声があがった。参加した親からは「子供と一緒に料理するよい機会になった」との声のほか、「単に海へ行こう、魚を食べようと言ってもピンとこないが、実際に家族でとれたての鮮魚を見て魚を知り、調理して最後に味わうことで、海や魚への興味がより湧いてくる」という感想も聞かれた。
消費拡大へ各地で発信
日本財団では、次世代を担う子供たちに海に関心を持ってもらい、豊かな海がもたらす恵みや価値をあらためて理解してもらうことを目的として、日本政府や関連企業、団体と連携し「海でつながるプロジェクト」という取り組みを進めている。このイベントはその一環である。