サイトマップ RSS

【プロ野球】松坂、右肩手術で今季絶望 復帰は早くて来年2月 (1/2ページ)

2015.8.19 06:20

オープン戦で投げるソフトバンクの松坂大輔。1軍登板のメドは立っていない=2015年3月10日、長崎県長崎市の長崎県営野球場(吉沢良太撮影)

オープン戦で投げるソフトバンクの松坂大輔。1軍登板のメドは立っていない=2015年3月10日、長崎県長崎市の長崎県営野球場(吉沢良太撮影)【拡大】

 ソフトバンクは18日、松坂大輔投手(34)が18日、関東地方の病院で右肩内視鏡手術を受けたと発表した。実戦復帰まで6カ月を要する見込みで、今季絶望となった。米大リーグから9年ぶりに日本球界に復帰した今季は1軍登板がなかったが、工藤公康(きみやす)監督は「早く決断した方が切り替えもできる。来年、不安なく投げられるならその方がいい」と説明した。

 右肩不調で本格的な投球のめどが立たない中、リハビリを続けてきたソフトバンクの松坂が決断を下した。順調でも実戦復帰が来年2月後半となるが、2年目となる来季に備えて手術に踏み切った。

 松坂は4月2日に右肩の筋肉疲労が判明し、ノースロー調整の措置が取られた。5月下旬に2軍戦登板を回避すると、苦闘が続いた。ブルペンでの投球には至らず「わらにもすがる思い」(球団関係者)で福岡県外のリハビリ機関や治療院に通い詰めた。

ソフトバンク・工藤公康監督「肩がうまく動かない、悩んだと言っていた」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ