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【プロ野球】村田、13年連続2桁弾 G逆転で3連勝 (1/2ページ)

2015.8.31 05:40

五回、本塁打を打った巨人・村田修一(右)=2015年8月30日、東京都文京区・東京ドーム(納冨康撮影)

五回、本塁打を打った巨人・村田修一(右)=2015年8月30日、東京都文京区・東京ドーム(納冨康撮影)【拡大】

 プロ野球は30日、デーゲーム2試合、ナイター3試合が行われ、セ・リーグの巨人対中日は、巨人が5点差を逆転し、同一カード3連勝とした。

 巨人は5点を追う三回に片岡の7号ソロを口火に、代打隠善の2点打など6安打を集め同点。五回に村田の10号ソロで勝ち越した。2番手の田原誠が3年ぶりの白星。

 巨人は打線が湿り5連敗を喫した後に、中日相手に3連戦3連勝。原監督は「(点が取れなかったことを)反省し、修正し、この3連戦があった」とつながりを見せた攻撃を褒めた。

 5点を失った直後の三回だった。1死から片岡が左中間にソロを放ち、口火を切る。その後も4連打に、押し出し四球で2点を追加。さらに2死満塁から代打で隠善が起用される。兼任コーチの高橋由の助言もあって、オープンスタンスにフォームを変え、より確実性を増した左打者がしぶとく一、二塁間に打球を転がした。「緊張したけど、どんな場面でもいける」と強気を貫き、今季初打席で貴重な同点の2点内野安打。

村田修一 勝ち越しの10号ソロ

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