三菱地所「常盤橋街区開発プロジェクト」の完成外観イメージ(日本橋川方面から見た様子、提供写真)【拡大】
品川、六本木でも
同じ東京駅前の八重洲口には、三井不動産と東京建物が250メートル級の超高層ビル2棟を建設する。巨大バスターミナルや国際会議場も整備し、2023年度までに全て完成させる。三菱地所の計画と合わせ、東京の玄関口は大きな変貌を遂げることになる。
同じく31日に都市計画手続きを開始したのが、JR東日本による品川駅周辺の再開発事業。リニア中央新幹線のターミナルで羽田空港とのアクセスの良さも売り物に「世界への玄関口」を掲げ、国際的なビジネス・文化の拠点を目指す。
森ビルが「六本木ヒルズを超えるインパクトを世の中に与える」(辻慎吾社長)と意気込むのが六本木5丁目の再開発計画。完成時期などは未定だが、超大型の再開発案件となることは確実で、「第2六本木ヒルズ」との呼び声もある。特区に認定された地域以外にも、銀座や渋谷駅周辺など再開発案件はめじろ押し。東京五輪前後まではデベロッパー(不動産開発会社)やゼネコンが色めき立つ状況が続きそうだ。(田端素央/SANKEI EXPRESS)