9月10日のオーストラリア戦の第3セットで声を出すリベロの永野健(たけし、左)=2015年、広島県広島市中区の広島県立総合体育館(共同)【拡大】
長崎・佐世保南高で2003年の全国高校総体準優勝。その時はエースだった。176センチと身長が高くないため、レシーブ力を生かそうと、筑波大進学後に本格的にリベロに転向。ここ数年は日本代表でも不動の守護神だ。
コートの後ろから大きな声で鼓舞する。12年ロンドン五輪を逃した悔しさを知る選手でもある。だからこそ、10日のオーストラリア戦第3セットで、24-21とマッチポイントを握りながら落とすと、石川祐希(ゆうき、19)=中大、深津英臣(ひでおみ、25)=パナソニック=ら若手をしかりつけた。「世界でこれから戦うために、ああいうことはやっちゃいけない」と厳しい表情で言った。(SANKEI EXPRESS)