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新旧が交錯する街・ドバイ 近未来都市 セレブを魅了 (1/4ページ)

2015.9.16 09:00

ビーチ沿いのレストランで七つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」を眺めながらのぜいたくなディナーを満喫=2014年11月29日、アラブ首長国連邦・ドバイ(倉谷清文さん撮影)

ビーチ沿いのレストランで七つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」を眺めながらのぜいたくなディナーを満喫=2014年11月29日、アラブ首長国連邦・ドバイ(倉谷清文さん撮影)【拡大】

  • 砂丘を越えたところで一休み。海岸線に沈む夕日をしばし鑑賞する=2014年11月27日、アラブ首長国連邦・ドバイ(倉谷清文さん撮影)
  • 古い街並みを残すオールドドバイの歴史地区「バスタキヤ」。異世界に迷い込んでしまったような、不思議な感覚だ=2014年11月27日、アラブ首長国連邦・ドバイ(倉谷清文さん撮影)
  • キャメルライディングにも初挑戦。背中にまたがるのを待ってラクダが立ち上がると、その高さに驚く=2014年11月27日、アラブ首長国連邦・ドバイ(倉谷清文さん撮影)
  • 金のマーケットとして知られる「ゴールドスーク」。ドバイは世界でも有数の金の市場で、シルクロードの昔から商人が大量の金を扱ってきた=2014年11月26日、アラブ首長国連邦・ドバイ(倉谷清文さん撮影)
  • 波が穏やかなオールドドバイの入江。対岸への小舟は市民の生活の足になっている=2014年11月27日、アラブ首長国連邦・ドバイ(倉谷清文さん撮影)

 ビーチの砂の上にセットされたテーブルに、冷えたビールが運ばれてくる。グラスの先に見えるのは「バージュ・アル・アラブ」。アラビア湾に浮かぶ白い帆船の形で有名な世界最高峰の七つ星ホテルだ。高さ321メートルはホテルとしては世界一で、全室がスイートルーム。値段も間違いなく世界一だろう。

 羽田からのフライトで利用したエミレーツ航空のCA(客室乗務員)に「ライトアップされたバージュ・アル・アラブを眺めながらの食事は最高ですよ」とすすめられ、初日のディナーにこの海沿いのホテル「ミナ・ア・サラム・マディナ・ジュメイラ」にあるレストラン「シマーズ」を予約した。

 ここから海岸沿いに南下したエリアでは、ヤシの木の形をした埋め立て地「パーム・ジュメイラ」の建設が進む。ヤシの葉の部分が住宅地で、小さい家で3億円、大きな家では5億円以上するらしい。買い手はハリウッドスターに、世界的なスポーツ選手や大企業の経営者など。20世紀初頭に中継貿易で栄えた商業の街ドバイは、近年は世界中のセレブたちが訪れるアラブ首長国連邦最大のリゾートとして建設ラッシュに沸いている。住民は、ほぼ8割が海外からの移住者だ。イスラム教徒の国でありながら外国人にも寛容な気風が、これまでたくさんの観光客やビジネスマン、そして近隣諸国からの出稼ぎの人たちを引きつけてきた。

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