その後、「火と人」の暮らしを提案するという意味合いを込めた「hitohito」というブランドを立ち上げ、お米のろうそくに用いられるろうを活用したティーキャンドルなどの商品展開を進めることに加え、茶会や写真展とのコラボイベントや他の伝統工芸職人とのコラボ展開などにも積極的に取り組んでいる。
そこには、和ろうそくの21世紀における存在意義が確かに込められている。(「COS KYOTO」代表・コーディネーター 北林功/SANKEI EXPRESS)
■きたばやし・いさお 1979年、奈良県生まれ。日本各地の風土で培われた多様な素材や技術、人を組み合わせ、グローバルかつ持続的な「文化ビジネス」として成立するようコーディネートする「COS KYOTO」代表・コーディネーター。「TEDxKyoto」アドバイザー、「Design Week Kyoto」実行委員会も務める。大與の製品は、COS KYOTOショールーム(京都市北区紫野上柏野町10の1)で展示・販売中。HP:cos-kyoto.com