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【大相撲】照ノ富士、全勝ターン 「喜んだら駄目」気緩めず (1/2ページ)

2015.9.21 05:00

照ノ富士が小手投げで妙義龍(みょうぎりゅう、右)を下す=2015年9月20日、東京都墨田区・両国国技館(共同)

照ノ富士が小手投げで妙義龍(みょうぎりゅう、右)を下す=2015年9月20日、東京都墨田区・両国国技館(共同)【拡大】

 大相撲秋場所8日目は20日、東京・両国国技館で行われ、大関照ノ富士が関脇妙義龍(みょうぎりゅう)を小手投げで下し、ただ一人全勝で給金を直した。8日目の勝ち越し決定は初めて。横綱鶴竜(かくりゅう)は逸ノ城を下し、大関稀勢の里(きせのさと)とともに1敗をキープした。1差で追うのは平幕の勢(いきおい)を含めて3人になった。

 大関琴奨菊は6勝目を挙げ、大関豪栄道も関脇栃煌山(とちおうざん)をはたき込み、星を五分に戻した。栃煌山は5連勝の後に3連敗。十両は豊響(とよひびき)と松鳳山(しょうほうざん)が全勝で並んでいる。

 負ける気配がしない。照ノ富士は“らしさ”が詰まった豪快な取り口で妙義龍を退け、初の全勝ターン。先頭に立って優勝争いを牽引(けんいん)する23歳の大関はカメラマンから笑顔を求められても「勝ち越しで喜んだら駄目」と気を緩めなかった。

藤島審判長(元大関武双山)「普通の力士は負けることが怖いものだが、落ち着き払っている」

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