最終日、通算9アンダーで優勝した金庚泰=2015年9月27日、茨城県坂東市の大利根CC(共同)【拡大】
男子ゴルフのダイヤモンド・カップは最終日の27日、茨城県大利根CC(7101ヤード、パー70)で行われ、首位で出た金庚泰(韓国)が68で回り、通算9アンダーの271で逃げ切って今季4勝目、通算9勝目を挙げた。
2メートルのウイニングパットを沈めると、29歳の勝負師の顔がようやくほころんだ。金庚泰が60台のスコアを4日間そろえる安定感を見せ、韓国人初の賞金王に輝いた2010年の3勝を早くも上回る今季4勝目。「プロになって初めての(年間)4勝。本当にうれしい」と流暢(りゅうちょう)な日本語で喜びを表現した。
全体的にスコアの伸びない難コースで、スタート時の2打リードは大きかった。「1アンダーでもいい。アンダーパーで回れれば」と手堅いゴルフに徹した。グリーンを外したのは2度だけ。2メートルにつけた3番のように好機でしっかりバーディーを奪い、追い上げをかわした。(SANKEI EXPRESS)