カタール戦の第3クオーター、シュートを決める田臥(たぶせ)勇太=2015年10月1日、中国・湖北省長沙市(共同)【拡大】
バスケットボール男子で来年のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権は1日、中国の長沙で準々決勝が行われ、世界ランキング47位の日本は48位のカタールを81-67で下した。1997年以来9大会ぶりに準決勝進出を決め、来年の世界最終予選に進む権利を確保した。今大会は優勝チームが五輪出場権を獲得し、2~4位が世界最終予選に回る。
日本は敗れれば五輪出場の道が絶たれる一戦で、立ち上がりに相手を運動量で上回ってリードを広げた。前半を古川孝敏(27)=リンク栃木=らの活躍で46-32で折り返し、後半は竹内譲次(30)=日立東京=を中心にリバウンド争いを制し、比江島慎(ひえじま・まこと、25)=アイシン三河=らが得点を重ねて逃げ切った。
9大会ぶりの4強入りに、長谷川健志(けんじ)監督(55)は「よく頑張った。ベンチを含めたみんなの力」と声を震わせた。
日本は、2日の準決勝でフィリピン-レバノンの勝者と対戦する。(共同/SANKEI EXPRESS)