サイトマップ RSS

ノーベル物理学賞 梶田隆章氏 「変身」=「振動現象」確認で証明 (5/5ページ)

2015.10.7 05:10

報道陣に公開されたスーパーカミオカンデ内部。たくさんの光電子増倍管が並ぶ=2006年4月7日、岐阜県飛騨市(山田哲司撮影)

報道陣に公開されたスーパーカミオカンデ内部。たくさんの光電子増倍管が並ぶ=2006年4月7日、岐阜県飛騨市(山田哲司撮影)【拡大】

 指導を受けた小柴氏のことを「若いときはもっと怖かったそうだが、やはり怖かった。研究について妥協しない。先生が駄目だと言うものは考えを曲げてもらえなかった」と話す。

 ニュートリノの観測データに「振動」の兆候が表れていることに気付き1988年に論文を発表したが「計算が間違っているのでは」と冷たい意見も聞こえた。10年間かけて検証を重ね、間違いないとの確証を得た。「跳びはねはしないが、それに近い感動だった」と、控えめに振り返った。(SANKEI EXPRESS

 ■ニュートリノ 物質を構成する最小単位の素粒子の一種。電気的に中性で他の物質とほとんど反応しないため観測が難しく、性質は謎が多い。1956年に発見された。電子型、ミュー型、タウ型の3種類があり、電子の100万分の1以下の微小な質量を持つ。物質や宇宙の成り立ちを探る研究で重要な鍵を握る。名前はニュートラル(中性)の語尾に、小さいものを意味するイタリア語を組み合わせた「中性の微粒子」が由来。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ