主な活動はまず、農園の収益性を高める経営支援。収穫量と収入アップを目的に技術や知識を提供するトレーニングを12~14年までの3年間で10万軒以上の農家に対して実施。高収穫で耐病性のある苗木を370万本提供したほか、栽培方法に関する勉強会も数多く開催した。高品質のカカオを高価格で買い取ることも行っている。
社会状況の改善も活動の柱。国際的な団体である「公正労働協会」と連携してサプライチェーンからの児童労働の排除を目指している。農家の子供たちの就学を進めるための学校の建設や改修、教師の研修のほか、大人の識字能力の向上などにも力を入れている。
国際的な取り組みとして
「UTZ認証ラベル」は、持続可能な農業の普及を推進する認証プログラム。適正な農業の実践と農園の管理、安全で健全な労働条件、環境保護、児童労働の撤廃への取り組みについて基準を設け、すべての基準が満たされて初めて認証される。