マリン・チリッチに逆転勝ちし、シングルス準決勝に進出した錦織圭(にしこり・けい)=2015年10月9日、東京都江東区の有明テニスの森公園(共同)【拡大】
最終セットの第3ゲーム終了後には右肩の治療を受け、顔をしかめる場面もあった。「少し痛かっただけで大丈夫。ミスせず深く打ち込めて相手のエラーを誘えた」と直後の相手サーブのゲームを奪い、押し切った。
これまでの3試合は平日の午後にもかかわらず、全て1万人超の観客を集めた。練習にも大勢のファンが押し寄せ「動物園のライオンってこんな感じなのかなと思った」と笑う。8度目の出場で大会通算勝利数が17となり、計15度参戦の鈴木貴男(たかお、イカイ)が持つ日本人最多記録に並んだ。「準決勝はより集中して、決勝にいきたい」と2連覇を見据えた。(SANKEI EXPRESS)